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エンジニアをしているspiceが色々書きます

30歳になった

前回はこちら

rabspice.hatenablog.com

2026年5月31日で30歳になった。カナダに来て3回目の誕生日。ついに20代の終わり。この1年はとても忙しかった。

今の会社で働いて1年。 初めてレイオフを経験し、自分は生き延びたものの、昨日まで一緒に働いていた同僚がいきなりいなくなるという、北米ならの洗礼をうけた。

9月には引っ越しもした。ようやくコンドに住み始められ嬉しい。でもまた引っ越したくなっている。次の冬により良い場所に移ろう。

まだ遠距離は続いているものの、11月に結婚。今年の7月末にはようやく一緒に住む予定。

永住権についても最近目処が立ったというか、BCPNPのインビテーションが届いた。 諸々の手続きを進めている最中。特におかしなことがなければ99%は永住権が取れるでしょう、といった感じ。

ようやくカナダで仕事とステータスの安定が出揃いそうでうれしい。

去年のこの時期はYouTubeに熱中していたようだが、そのチャンネルは一旦止めてしまった。代わりに最近、SNSスクールにお金を払ってInstagramの運用を始めてみた。

最近は自転車を買ってバンクーバーで乗り回している。今まで体験していなかったこの土地の「良さ」と言われるものをようやく理解。自然の中を自転車で走るのっていいですね。

その影響で最近は車が欲しくなってしまった。いろいろ調べているが、多分9月くらいに車を買う気がする。そもそも6〜7年運転していないペーパードライバーなので、まずはドライビングスクールに通うところから始めなきゃ。

趣味でやってるPodcast ITトリオも4年目。なかなかの長寿番組になった。 新しいビデオPodcast 英語苦手だけど海外で仕事してますラジオ も始めてみたり。それはそれで面白いけど、やはりコンテンツを伸ばしたいならばガチでやるしかないと改めて実感。

個人開発ではじめてのサブスク売り上げが立ったりもした。非常にうれしい。

振り返ると、この1年はなかなかいい調子だった気がする。

次の1年はライフステージが大きく変化させる1年になると思う。仕事も趣味も人生も、いい感じに頑張っていきたい。

さようなら、20代。 こんにちは、30代。


(「20代でやって良かったこと」みたいなまとめを書きたかったが、今日は間に合わなかった。1週間以内に別で出したいな。)

安定を継続するのは大事

安定して物事を継続することの大切さを、年を追うごとに実感している。

20代の中頃までは、時たま溢れる情熱に身を任せて
勢いで頑張れば物事は大体うまく進んでいた。

しかし30歳を目前にして、これからの人生でより大事なのは
もっと長期的な時間軸で物事をうまく進めるための努力なのでは、と感じ始めている。

これからの人生で手に入れたいものは、より大きなものが多くなってくるだろう。
幸せな夫婦関係を築きたいとか、家を買いたいとか、愛情を持って子どもを育てたいとか。

仕事についても、個人の範疇に収まる成果より、チームや組織全体で大きな成果を出すことに期待値が近づいていくと思う。

どれも一朝一夕でできるものではない。
数年、もしくは数十年単位で
時間をかけて実現することだ。

思いつきの努力でパッと叶うことではない。

また、今後の人生で全ての土台となる健康も
よい生活習慣や運動を継続しなければ
いつのまにか失ってしまうのだと思う。

人生は長い。
長いからこそ目指せる目標もあるし、
長いからこそ気にしなければいけない厄介なこともある。

何にしたって、鍵は安定して物事を継続することだと思う。

日々の細かい事情に左右されながらも
やるべきことをやり続けていれば、
大きな目標もいつの間にか叶うのではなかろうか。

この考えが合っていたのか、
また10年後にでも振り返ってみようと思う。

転職、転職、引越し、結婚。2025年振り返り

人の1年振り返りを読むのは楽しい。

今年もどこかで色んな人が人生頑張ってんだな!と、読むたびにしみじみしている。

そんな自分の2025年は去年に劣らずハラハラドキドキの一年だった。


転職、転職


転職、というか給料未払いが2025年の圧倒的No.1事件だった。

カナダではたまに聞く話だが、まさか自分に起こるとは。

まあ色々あったけど、最終的には良い会社に転職ができて生活も改善したので結果オーライという感じ。

noteにその辺りの話をまとめて初めて有料販売してみたら1万円くらい売れたので嬉しい。

note.com

お金の話を全面に出したら伸びるのかな?
と思って年収をタイトルに含めてみたけど、情報商材感があって正直キモい。
こういう感じのタイトルはもう辞めにします。

引越し、結婚

ようやく満足の行く部屋に住み始めることができた!
シェアハウスや日の当たらないベースメントを経て、ついに手に入れた快適な生活空間。
限りある人生、精一杯楽しみたいという気持ちでいっぱい。


11月には結婚もした。
遠距離恋愛を経ての結婚だが、その後も遠距離は続いている。
なので自分の生活で特に変わったことは無いのだけど、なんかちょっと楽かもしれない。
色んなことでいちいち恋愛的な悩み事をしなくてすむようになったというか、
関係を続ける前提で全ての選択をすれば良いので、そもそも選ぶべき選択肢の幅が狭まって脳の負荷が減ったように感じている。

結婚についてもnoteを書いた。国が違えば結婚の制度も結構違うらしい。

note.com

ポッドキャスト

ITトリオというポッドキャストも今年も続けられた。もう4年目に突入。
放送の頻度をちょっと落としたりしたけど、変わらず多くの人に聞いてもらえて嬉しい。
エンジニア3人でやっているものだけど、エンジニア以外のリスナーさんのお便りも多くなってきた。

自分の作るコンテンツでファンができる、というのは幸せだ!

来年も引き続きゆるく真面目に更新していこうと思う。

英語

今の会社に入ってから英語力不足を感じる機会が多くなった。

ネイティブが2人以上いるグループの会話だと、30%-40%しか内容が分からないことも多い。

会社のハッカソンで白熱する議論についていけない!
アメリカ出張で日常の会話に混ざれない!
といった辛酸を舐める機会が集中した結果、逃げていた英語学習の熱が再燃した。

12月からシャードーイングを(ほぼ)毎日続けている。
去年はシャドテンを使っていたのだが、今回は自力で行っている。

シャドテンのサービスはとても良いものなのだが、1ヶ月2万円は高い。
また、ある程度やれば自己改善できるようになるし、自分で自分の声をちゃんと聞いて分析する方がより効果があるのでは、と考えている。

また、シャドーイングをする中で自分の発音をより重点的に改善する必要に気づいた。
色々なサービスを調べた結果、BoldVoiceという発音改善アプリに課金した。

これがめちゃくちゃ良い。
AIで発音チェックできるのもよいし、発音コーチ(Top Hollywood Accent Coach)の丁寧な説明ビデオがわかりやすい。
似たような発音を図解で説明しながら聞き比べできるのも良い。

昔ELSAを使った時は続かなかったのだが、BoldVoiceはわりと楽しく続けられている。
結構おすすめです!

10%OFFのリファラルリンク、置いておきます!!

start.boldvoice.com

運動

去年からジムに行き始めたが、今年は頻度が増えた。
会社のオフィスビルにジムがあるので、仕事終わりに週1-2回ジムに行く生活ができている。
健康を大事にする生活、いいですね。

AI

今年はエンジニアとしての開発方法がAIによって大きく変わった年でした。
もう9割はAIがコードを書いている。
しかしAIの出力を理解しなくてよくなったのか、というとそうでもない。
自分が理解していること以上の問題をAIに頼んでも、正当性が判断できないしその後メンテナンスできなくて詰み。
結局、勉強し続けて知識を増やしている人がAIを使いこなせるっぽい。
自分はこの開発方法も好きになってきたので、引き続きエンジニアとして働けそう。

総括

色々あったが色々乗り越えられたので結果オーライな満足する1年だった。
来年からは今後のライフイベントも見据えて色々と仕込みをしておきたい。

ポッドキャストYouTube、個人開発などの趣味についても新しい挑戦をしたい。
ここ数年で様々な点を作ってきた感覚があるので、今年はそれらを繋げて線にして、成果に結びつけようと思う。
独身生活と結婚生活では色々事情がが変わってくるので、これまでと同じような時間の使い方ができるのは2026年が最後だと考えている。
節目の年として、今後の人生に活かせる資産をどれくらい築けるのか勝負といったところ。

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結婚した

2025年11月8日(PST)
結婚しました

手続き前の記念写真

カナダ在住日本人がマレーシア在住インドネシア人とカナダで籍を入れました。
来年からカナダで一緒に住む予定です。

出会いは3年前マレーシアに滞在していた時に使ったマッチングアプリ(Bumble)です。

国籍を持たない人でも簡単に結婚の手続きが済んで驚きました。
日本とのシステムの違いが面白かったのでnoteにでもまとめることにします。

何はともあれ、人生の章が一つ進んだ感じ。
幸せな家庭を作っていきます😀

HAPPY WIFE, HAPPY LIFE!

AI時代にこそ「エンジニア風林火山」でキャリアを考えると良さそう

20年前の記事だが、
クレディセゾンCTO小野さんの記事が今でもかなり参考になる。


blog.livedoor.jp



この記事は活躍するエンジニアの特性を4タイプに分類していて、定義は以下の通り。

(プログラマー風林火山 : 小野和俊のブログ より引用)


このまとめは具体的な技術の変化に影響されないのが良い。

どのような姿勢でどんな価値を発揮していくのかに焦点が当たっているので、
たとえAIで仕事の内容が変わったとしても参考になる普遍的な考え方のように思える。


ちなみに自分はこれまで風・火のエンジニアを意識していたが、最近は林・山のエンジニアを意識し始めた。
(若手が得意な俊敏さをメインの強みに置くと、健康問題や家庭環境などで段々苦しくなりそう)

それより経験や知識を生かして安定性や信頼感を強みにした林・山のエンジニアになるのが長い目でみれば安定かなと考えている。


どのように時代が変わるのかを具体的に予想して動くのも1つの手だが、
エンジニア風林火山のような抽象化された考えを指針にして日々の仕事を振り返るのも
キャリアを考えるのに有効な方法じゃなかろうか。


===


そんな話を弊ポッドキャストでして面白かったのでせひ聴いてください。
(チャンネル登録、高評価もよろしくお願いします!)



open.spotify.com

これからはポジショントークがしたい

これまで: ポジショントークを避けていた

  • 特定の見方に偏ったアウトプットをすることで、視野の狭い人だと思われたくなかった
  • 誰かの批判を買いたくなかった
  • SNSで目に入ってしまう嫌なツイートはポジショントークが多かったので、そいつらと同じ立場になりたくなかった
  • 〇〇の人だと評価が固まると他のことに挑戦しにくくなるのでは、という気がしていた

最近の気づき

  • ネット上の批判は心底どうでもよいこと。大体の人間はただの他人
    • 誰かの批判を気にして発信を止めてしまうと、本来はその発信が必要だった人の役に立つことすらできない
  • 世の中に「必ず正しい」ことなんてほぼ存在しない
    • 世の中の影響力が大きい人の意見は大体賛否両々。発信するとはそういうこと
  • 現代は「〇〇の人」という評価が得られるとそこから知名度を使って色々な可能性が広がるのでプラスも大きそう

これから: 色々気にするのやーめよ

  • 海外で働き始めたこともあり、自分の経験はかなりユニークになってきた
    • 30代にも差し掛かるので若者のロールモデルの一つとして道を示す社会的意義を感じ始めた
    • 誰かの批判を気にして発信しないことより、その発信が役に立つ人のことを考えよう
  • ポジショントークとか生存者バイアスとか色々言われそうだけど、そんなの分かってるんでわざわざ毎度の発信で言及するのを辞める
  • 自分の経験や意見に自信を持つことで、自分の人生を肯定しよう
  • とはいえ炎上を煽ったりマウントを取ったりはしない

キャリアについて考えている

最近カナダで3社目の転職をした。
日本と比べて年収が2倍になった。
肩書は Senior Software Developer で1500万円くらい。

しかもこれは市場の平均くらい。
日本でも名が知られてるほど大きい会社だと2000万は超えるっぽい。
GAFAMだともっと高い。


自分が日本で働いたのは全部良い会社で、
かなり満足していた。
日本の平均と比べて給料は高く、福利厚生も充実して、残業もそれほどしないホワイトな環境。


「海外のエンジニアはもっと給料高いからそこを目指そう!」
って言う人は嫌いだった。

エンジニアという職自体が好きなので
「お金で人を煽ってビジネスをする嫌な奴らだなあ」
って感じ。

お金のためだけに面接対策するの馬鹿らしくない?
エンジニアとして本質的な事に時間使おうよ。

だったのだが、いざ自分がそんな状況に置かれるとモノの見方がかなり変わる。


そもそも職を得るために面接対策は必須で、年収を上げたいかは関係ない
=> どの会社でも対策が必要なら年収高い会社狙ったほうがコスパいい


同じレベルのポジションでも会社によって給料は3~4倍変わることも
=> どうせ同じレベルの仕事なら年収高い会社狙ったほうがコスパいい


一部の例外だけが年収3000万に到達できるのではなく、
普通に「優秀だな〜」って人がそういう会社に入っている
=> 手が届くなら普通に狙いたい

年収が高いとめちゃくちゃ忙しくてプライベートな時間がないのでは
=> 年収5000万とか行かなければ全然そんなことなさそう


転職して日本ではありえない給料を経験したのもそうだけど、
そういった会社で働く人と関わりが増えたのも見方が変わった原因かも。
環境が人をつくるとはこのことか。

日本でのキャリアはテックリードやマネージャーになる、
もしくは独立しないと収入上がらず厳しいなと考えていた。

北米でのキャリアは役職なしでもまだまだ収入増えそう。
なんなら大きい会社でマネージャーなどの役職をゲットするとさらに増える。

お金をめちゃくちゃ稼ぎたい!ってわけでもないが
日本に戻ると年収半分、なんなら1/3になってしまう現実が見えると
日本に帰って働けない気がしてきた。

収入が良いのは嬉しいが
「日本は良い国なのにこれほど差がついてしまうのか・・・」
と寂しい気持ちもある。

日本の将来、大丈夫なのか〜!?
(と思って経済系の本を読み始めたり)

お金で幸せは買えないが、お金がないと不幸を防げない。
海外に住んでいると日本より不安定なことは色々あるので、
現状に満足せずまた転職したいかもな〜って感じ。

まあカナダの永住権が無いと転職活動もしにくいし、
今の会社がかな〜〜り良い環境なので少なくとも数年は転職しなさそう。